イメージフォーラム・フェスティバル2018 フィルムメーカーズ・イン・フォーカス

「クルト・クレン、フレームの王」(16作品/61分/オーストリア、アメリカ)

8月8日〜12日 スパイラルホール、東京
8月4日〜12日 シアター・イメージフォーラム、東京
8月21日〜24日 京都芸術センター
8月25日〜26日 ルーメン・ギャラリー、京都
9月 横浜美術館(予定)
9月26日〜30日  愛知芸術文化センター アートスペースA, E, F、名古屋

http://www.imageforumfestival.com

ニューヨーク近代美術館での上映やオーストリア・フィルム博物館の修復プロジェクトなど、近年再評価が高まる“構造映画”のマスター、クルト・クレンの特集プログラム。

クルト・クレン(1928-1998)は、あらかじめ設定されたチャートに基づいて一コマづつ撮影することで、既存の“映画”についての概念をした。オットー・ミュールやギュンター・ブルスらウィーン・アクショニズムのパフォーマンスを記録した一連の作品群がよく知られているクレンだが、その綿密に計算されたフレームの連なりが与えるパンクな精神とリリカルな詩情に魅入られる。クレン没後20年にあたって、オーストリア・フィルム博物館が修復・デジタル化したリマスター素材を上映する。キュレーション担当のブリギッタ・ブルガー=ウツァー(ディレクター、シックスパックフィルム)のトークも予定。

「映画監督ミヒャエル・ハネケ」(監督:イブ・モンマユール)

©Yves Montmayeur / WILDart FILM
©Yves Montmayeur / WILDart FILM

SKIPシティ国際Dシネマ映画祭

7月20日10:30 SKIPシティ 多目的ホール

http://www.skipcity-dcf.jp/

『愛、アムール』や、演劇ワークショップを通じて、彼の映画理論と演出術を分析。10年に渡る密着から垣間見える素顔や、イザベル・ユペールやジュリエット・ビノシュなど出演女優のインタビューも必見。

「世界で一番の幸せ」 アドリアン・ゴイギンガー監督

EUフィルムデーズ2018での上映

7月13日 18:30 広島市映像文化ライブラリー

元気で想像力豊かな7歳のアドリアンは、母親ヘルガの献身的な愛を一身に受け、ザルツブルク郊外で幸せな生活を送っていた。実はヘルガはドラッグ中毒で、息子との生活を守るためにその事実をひた隠しにしていた。ところがある日、ドラッグディーラーが彼らのアパートで不審死を遂げ、警察沙汰となってしまう。ヘルガは、最愛の息子を失わないために今度こそきっぱりとドラッグを断つ必要に迫られる。監督自らの回想にもとづく実話。

https://eufilmdays.jp/

「世界で一番の幸せ」

アドリアン・ゴイギンガー監督

2017, German (English & Japanese subtitles)

EU Film Days2018

国立映画アーカイブ
6月14日(木)19:00(プロデューサー、W.リッツベルガーが参加)
6月16日(土)10:30

京都府京都文化博物館
6月22日(金)13:30(プロデューサー、W.リッツベルガーが参加)
6月23日(土)17:00

広島市映像文化ライブラリー
7月13日(金)18:30

元気で想像力豊かな7歳のアドリアンは、母親ヘルガの献身的な愛を一身に受け、ザルツブルク郊外で幸せな生活を送っていた。実はヘルガはドラッグ中毒で、息子との生活を守るためにその事実をひた隠しにしていた。ところがある日、ドラッグディーラーが彼らのアパートで不審死を遂げ、警察沙汰となってしまう。ヘルガは、最愛の息子を失わないために今度こそきっぱりとドラッグを断つ必要に迫られる。監督自らの回想にもとづく実話。同映画のプロデューサー、ヴォルフガング・リッツベルガーが来日し、6月14日東京、6月22日京都の上映でトークを行うほか、6月15日にはオーストリア文化フォーラムで講演を行う(講演の詳細は下記)。

チケットやより詳しい情報はこちら


ヴォルフガング・リッツベルガー講演会

日時 : 6月15日 19:00 –21:00 (開場 18:45)
場所: オーストリア大使館・オーストリア文化フォーラム
住所:〒106-0046 東京都港区元麻布1-1-20
http://austrianculture.jp/?page_id=209


入場無料、英語・通訳なし
お申込みは6月13日までに、リンク先のフォームにご記入ください。(定員40名)https://goo.gl/forms/nmgJPWkedzeRUuff2

EUフィルムデーズで上映される映画「世界で一番の幸せ」のプロデューサーが、この映画が作られた背景と、NETFLIXやAMAZONといったプラットフォームがますます勢力を増していく今日の状況のなかで、映画館で上映する映画が成功を収めるチャンスについて語る。

「ゲッベルスと私」

© 2016 BLACKBOX FILM & MEDIENPRODUKTION GMBH
© 2016 BLACKBOX FILM & MEDIENPRODUKTION GMBH

監督: クリスティアン・クレーネス、フローリアン・ヴァイゲンザマー、オーラフ・S・ミュラー、ローラント・シュロットホーファー

6月 岩波ホール 東京

2016年に制作された、ナチスの宣伝大臣ゲッベルスの秘書を3年間務めたブルンヒルデ・ポムゼルについてのドキュメンタリー映画。ポムゼルはこの映画で初めて、独裁者ヒトラーに近しい立場での個人的な経験や、疑問、不安、罪悪感などについて語っている。2017年にポムゼルは106歳で亡くなり、この映画が最後の証言となった。日本公開に先駆け、監督を交えて関連イベントも開催される。

5月22日 東京大学駒場キャンパス「ゲッベルスと私」上映&クリスティアン・クレーネスと石田勇治教授の対談
5月23日 紀伊國屋書店新宿本店9Fイベントホール クリスティアン・クレーネスのトーク
5月25日 大阪ビジュアルアーツ ジャーナリズムコース学生向け上映&ワークショップ
5月25日 紀伊國屋書店梅田本店 クリスティアン・クレーネスのトーク

『ハッピーエンド』

ミヒャエル・ハネケ監督
3月3日より角川有楽町シネマほか全国ロードショー

提供:KADOKAWA、ロングライド
配給:ロングライド

2017年/フランス、ドイツ、オーストリア/仏語/107分/アメリカンビスタ/カラー/5.1ch / 原題:HAPPY END/日本語字幕:寺尾次郎

http://longride.jp/happyend/

© 2017 LES FILMS DU LOSANGE – X FILME CREATIVE POOL Entertainment GmbH – WEGA FILM – ARTE FRANCE CINEMA – FRANCE 3 CINEMA – WESTDEUTSCHER RUNDFUNK – BAYERISCHER RUNDFUNK – ARTE – ORF Tous droits réservés

『エディットをさがして』

©Family Suschitzky
©Family Suschitzky

1月28日 桜坂劇場 那覇

http://sakurazakafilmfest.ti-da.net/

ペーター・シュテファン・ユンクによるドキュメンタリー映画。エディット・テューダー・ハート(旧姓スチツキー)は、共産主義者であり、モンテッソーリ幼稚園の保母であり、バウハウスの学生であり、1930年代の英国における社会派の写真家として重要な役割を果たすと同時に、ソヴィエトの情報機関KGBのエージェントでもあった。二重スパイとして有名になったキム・フィルビーの連絡員だったのだ。ユンクは、ウィーンとロンドンで、自身の大おばにあたる彼女の不幸な生涯をたどり、歴史家、文書館員、元エージェント、遺族にインタビューし、なぜ彼女が、スターリン体制の残酷さにも関わらず信念を貫くことができたのかを探る。